皮膚と漢方

皮膚と漢方
 Skin Kanpo

漢方で皮膚病を診る

西洋医学は、体の悪い部分に投薬や手術といった直接的な手段で治療する医学です。昔は西洋でも体に直接的な治療はしないのが一般的ですが、ルネサンス時代から解剖学が広がり、今の形まで発展しました。

東洋医学は古代中国で生まれた医学で、体の不調を体の内側から働きかけて治すという治療法です。漢方や鍼灸、あん摩などが主な治療法です。鍼灸と漢方薬は、言わば車の両輪です。漢方薬で体の力を補い、鍼灸で局所のアプローチをする。前漢時代に編纂された最古であり原典の古医書である『黄帝内経』には漢方と鍼灸が解説されています。

  • 漢方の役割
    漢方は、急性期の皮膚疾患では炎症を素早く鎮める漢方を使います。
    その為、ステロイドに頼らずに過ごせるようになります。
    皮膚の炎症が落ち着いてくると、今度はカサカサの慢性期に入ります。
    漢方では、皮膚に潤す力を回復させる漢方薬を選びます。

    漢方薬は体質によって選ぶ漢方が異なります。
    自己判断せずにお尋ねください。
  • HERB和漢茶
    HERB和漢茶とは、東洋の森院長足立が患者様毎にオリジナルに配合した和漢となります。
    従来の煮出す生薬は、
    ・匂いやお味がきつい
    ・効果があってもなかなか続けられない・・

    等の問題がありました
    そのため、日々のお茶として飲んでいただけるように
    ミネラル・ビタミンが豊富なHERBと
    和漢の生薬を用いた漢方茶を掛け合わせました

    ご体質によって、間違った事をされているケースがあります
    一例
    ・冷え性で生姜を積極的に取っている
    ・体力をつけるのににんにくを取っている
    ・体にいいからどくだみ茶を飲んでいる
    ・便秘だからと、便が出るHERBを飲んでいる

    ご相談は、鍼灸院の方へお願いいたします
    ※要予約

    遠隔診療
    当院では、遠隔診療を行なっております。

    ・遠方で月1度しか鍼灸院に通えない患者様
    ・京都で鍼灸治療を受けていたけど他府県に引っ越された患者様
    ・仕事でなかなか通い難い患者様

    <ご相談の流れ>
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  • 漢方薬店東洋の森

    漢方薬店東洋の森

    京都市伏見区竹田久保町62−1 足立ハイツ竹田217
    完全予約制
    075-495-7188
    ガレージ有
    管理者 足立美穂
    月・木:13:00-17:00(担当:足立)
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